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〜RECORD 2015〜

秋山合宿

期間:平成27年(2015)10月2日(金)〜10月6日(火)
場所:北アルプス 島々〜折立縦走 
参加メンバー:小野寺(CL)岩附(4)井上(2)関根(2)中村(2)
       小島(1)志村(1)橋本(1)
参加OB・OG:渡邊  

10月2日 晴 
10月2日 前日の大雨で所々土砂崩れが起きていた10月3日 沢には比較的新しい橋が掛かっているが、滑るので注意する。徳本峠で 1、2年全員でポーズをきめてみる。10月4日 槍までの登りが核心。槍ヶ岳山頂にて。槍の肩から双六へ向かう。10月5日 風があり冷え込む中双六キャンプ場を出発。双六岳山頂にて。正面に聳える鷲羽岳。登りがきつそうだ...鷲羽岳山頂にて。10月6日 雲ノ平の木道が霜で滑って歩きにくい。折立へ向かって全力で走る。
         
徳本峠入口のゲート(11:00)〜二つ目のゲート(11:45)〜二俣(12:30)
 新島々駅からタクシーで、徳本峠入り口の先にある野生動物侵入防止柵のゲートまで入り、ここから出発する。このゲートはクサリで簡易的に閉じられており、開けると奥の駐車場まで一般車両も入ることができる。前日の雨で水が流れて滑りやすくなっている島々谷川沿いの林道をひたすら進む。所々崩壊した箇所があり、しばらく進むと二つ目のゲートに到着する。天気はスッキリと晴れており、木漏れ日が差し込んでくる。

 二つ目のゲートを越えていくと大雨により道が土砂崩れで完全に塞がっていたため、慎重に通過する。しばらく進むと二俣に到着した。沢の水が濁っていたため、二俣から5分程手前の林道脇の湧水から水を汲む。
文責:小島
10月3日 晴 5℃
二俣(5:00)〜岩魚留小屋(7:00)〜力水(8:45)〜徳本峠(9:30) 〜白沢出合(10:30)〜徳沢(11:20)〜横尾(12:25)
 二俣から川沿いの登山道をひたすら進む。天気は良く、道も時折アップダウンがあるもののほとんど平坦で歩きやすい。2011年時点で壊れていた橋はすべて修繕されていた。途中の沢ではいくつか崩壊している所や増水している所もあるため、足場を確認しながら進む。岩魚止小屋から急峻になる登山道を進み、徳本峠へと続く九十九折りの急登を登る。途中の力水を通過して徳本峠に到着した。峠では風が強く寒かったが、視界が良く明神岳を望むことができた。

 徳本峠からは沢沿いに白沢出合まで一気に駆け下り、時間的に余裕があったため横尾まで進む判断をする。平坦な道をひたすら進み、徳沢を通過し、梓川沿いの道を進んでいくと横尾に到着する。横尾大橋の下のキャンプ場に幕営し、その日の行動を終えた。この日に橋本と渡邊OBが上高地より入山され、15時頃に横尾にて合流した。
文責:小島
10月4日 晴 3℃
横尾(5:10)〜槍沢ロッジ(6:20)〜ババ平(7:10)〜大曲(7:30) 〜グリーンバンド(8:50)〜槍ノ肩(10:25)〜槍ヶ岳頂上(10:55) 〜千丈沢乗越(12:25)〜硫黄乗越(13:45)〜双六キャンプ場(14:30)
 横尾から一ノ俣谷、ニノ俣谷の橋を越えると槍沢ロッジに着く。平坦地は砂利と土の混ざった道を進み、そこからババ平までは途中で大きな岩が点在する緩やかな登りを行く。分岐までは沢沿いの細い道を行くが、日曜日ということもあり登山者が多く、道を擦れ違う際は気を使って進んだ。

 ババ平を過ぎてから大曲で渡邊OGが下山された。そこからは30分程で天狗原分岐に着く。天狗原分岐の先には水場が一箇所ある。九十九折りになった道を進んで行く。ハイマツ帯の多くなるグリーンバンドに入ると風が強く吹き付け、肌寒く感じられる。ここで雨具を着用し、槍ノ肩までガレた道を進む。殺生ヒュッテを過ぎ、九十九折りの急登をひたすら登ると槍ノ肩に着く。槍ヶ岳山荘の近くにザックを置き、槍ヶ岳の山頂に向かった。山頂は快晴で、夏山合宿では見ることができなかった周囲の景色が臨めた。

 肩から千丈沢乗越までは九十九折りのガレた道を下る。ここから硫黄乗越までは緩やかなアップダウンのある道を進み、途中のクサリ場は上級生が下級生の下にガッチリ付いて慎重に通過した。最後に樅沢岳への急登を登り切り、山頂から一気に駆け下って双六キャンプ場に到着しテントを設営した。その後温かい紅茶とココアを飲み、長時間行動の疲れを癒した。
文責:橋本
10月5日 晴 0℃
双六キャンプ場(6:20)〜双六岳(7:20)〜三俣蓮華岳(8:20) 〜三俣山荘(8:50)〜鷲羽岳(10:15)〜祖父岳(12:00) 〜雲ノ平キャンプ場(12:45)  
 朝から双六キャンプ場は風が強く、気温も低かったため毛手袋と雨具を着て出発する。双六岳への急登を登って行き、巻き道コースは行かずに急登を登り切ると双六岳に到着する。双六岳からはガレた稜上を下り、九十九折りの急登を登って三俣蓮華岳に着く。ここから三俣山荘まで急坂を下っていく。上から三俣山荘の屋根は見えていたが、とても長く感じた。

 三俣山荘から目の前にそびえ立つ鷲羽岳に圧倒されながらも鷲羽岳の急登を登り、アップダウンを繰り返しながら稜線上を進む。途中のロープが固定された場所は慎重に進み、祖父岳を越える。そこから雲ノ平キャンプ場まで下って行く。途中、一瞬だけ雲ノ平山荘が見えるがなかなか着かない。ガレ場を下って、木道をひたすら進んで雲ノ平キャンプ場に到着した。
文責:志村
10月6日 晴 ー4℃
雲ノ平キャンプ場(5:30)〜薬師沢小屋(7:35)〜太郎平小屋(9:45) 〜折立(11:40)
 合宿最終日も晴れて、気持ち良く雲ノ平キャンプ場を出発する。風はあまり強くなかったが気温が低かったため、この日も毛手袋と雨具を着て出発した。木道は朝露が凍結して滑りやすく一歩一歩に気を配りながら進んだ。木道が終わり、薬師沢までの急坂は苔の生えた石や木が多く慎重に下った。最後にハシゴ場を越えて、吊り橋を渡って薬師沢小屋に到着する。薬師沢小屋のテラスは解体されており、小屋閉め間近であった。そこから、狭い尾根を登り木道に入る。木道をひたすら進んで、樹林帯に入り沢を数回渡る。途中、急なザレ場のトラバースがあった。鉄製の橋を通り過ぎると再び平坦な木道が続く。

 木道を進み、橋を渡った地点から九十九折りの急登が始まる。ここは整備が行き届いており非常に登りやすい。徐々に視界が開け、40分程で太郎平小屋に到着する。そこから整備された登山道を下る。30分程で五光岩ベンチを通り過ぎ、1時間程で樹林帯に入って樹林帯の中の急坂をひたすら下って行く。この急坂は三ツ峠のようだった。急坂を下り切り、樹林帯を抜けて視界が開け折立に到着する。ここで整理体操をして秋山合宿を終了した。
文責:志村





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