本文へスキップ

~RECORD 2018~

夏山合宿 剱沢定地~折立縦走

期間:平成30年(2018)8月7日(火)~8月16日(木)
場所:北アルプス 剱沢定地~折立縦走 
参加者:CL 4年 小島明
    2年 小菅悠人 
    1年 河野宝 鎌田諒 才木一朗 齊藤孝太郎 鈴木真太朗 丸山瑞貴 
       藤原健太郎 菅原大幹 
    OB 福留邦晃 高野優 宮野泰治 西出広平 渡邊葉月 
       岩附正樹 井上峻太郎




8月7日 富山駅~室堂~雷鳥沢キャンプ場

前日の夜にバスタ新宿で西出OBと合流した。バスタ新宿から夜行バスで富山駅に向かう。電鉄富山駅から富山地方鉄道の立山線に乗車し、終点の立山駅で下車する。立山駅からケーブルカーに乗車し、美女平で下車する。美女平から立山高原バスに乗車し、室堂で降車する。室堂からミクリガ池、地獄谷を通り雷鳥沢キャンプ場で幕営をした。

文責:齊藤




8月8日 10℃

雷鳥沢キャンプ場(6:40)〜剱御前小屋(8:20)〜劔沢キャンプ場(8:55)

〜長次郎谷出会(11:40)〜剱沢キャンプ場(15:15)

朝食後、テントを撤収して雷鳥沢キャンプ場を後にする。いささか肌寒いが天気は良かった。剱御前小屋へ至る急坂を進んで行く。途中、丸山が遅れるが剱御前小屋で合流する。剱沢キャンプ場へ到着してからBCを設営する。その後すぐに剱沢雪渓へ向かい、長次郎谷出会付近にある急坂で雪上訓練を行なった。その後、BCへ帰る途中に様子を見に来た高野OBと合流し、BCに帰幕して本日の行動を終えた。

文責:河野



8月9日 晴 14℃

劔沢キャンプ場(BC)(6:15)~長次郎谷出合(7:00)

~熊ノ岩(8:40)~剱岳(12:00)~BC(15:45)

 台風が接近し、午後から天気が荒れるという予報であったが、朝は穏やかな陽気であったため様子を見て行動を開始する。ガレた道を進み剱沢雪渓へ向かう。細かい分岐がいくつかあるが行き着く先は結局、同じであるので気にせず進む。雪渓の手前でスパッツ、オーバー手袋、ピッケル、サングラスを着ける。長次郎谷の出合まで駆け下り、全員が到着したところで長次郎谷を登り始める。途中、八ツ峰I・II峰間ルンゼ付近にある大岩で休憩をとり、熊ノ岩へ向かう。雪の量は昨年よりも多少、少ないようであったがほぼ例年通りと言ってもいいだろう。熊ノ岩到着後、若干、雲が多くなってきたが、まだしばらく天気が崩れることはなさそうだったのでこのまま全員で剱岳頂上へ向かうことにする。熊ノ岩の左岸側から登り、熊ノ岩の後部をトラバースして右岸側から雪渓をつめていった。上部ではシュルンドがいくつもあり、雪渓をつないでいくのは危険と判断したので、側面にある岩壁と雪渓の間を縫うようにして進んでいった。長次郎谷の終わり近くで再び雪渓に上がり、フィックスを張って進んでいった。尾根に合流して、しばらく進むと剱岳頂上に到着する。頂上で記念撮影をした後、別山尾根から下る。鎖場ではセルフビレイをとって慎重に通過した。水ポリの水が底をつく者も現れ始め、干からびそうになりながらもなんとかBCに戻り、行動を終了した。

文責:小菅



8月10日

BC(6:05)~熊ノ岩(8:10)~長次郎谷出合(12:40)~BC(14:00)

 熊ノ岩まで長次郎谷の出合から雪渓を前日同様登り、熊ノ岩手前の雪渓で雪上訓練を行った。雪上歩行訓練や滑落停止訓練などの復習を行った後、スタカットの訓練を行った。訓練終了後、熊ノ岩から長次郎谷出合までコンテを行いながら下った。長次郎谷の出合で高野OB、西出OB、渡邊OBが下山された。

文責:鈴木



8月11日 雨 13℃

BC(6:20)~真砂岳(7:25)~雄山(8:20)~BC(10:30)

 雨だったため雨具を着けて出発した。始めの雪渓と坂を一時間上り真砂岳に到着した。大汝山を目指したが頂上には寄らず、雄山に雨降りの中到着した。皆で写真を撮ってから休憩をして巻きでBCへ戻った。戻る途中で晴れ始め、真砂岳の前では稜線が見え、一羽のライチョウとも出会えた。行きに上ってきた雪渓を駆け下り、本日の行程は終了した。

文責 丸山



8月12日 曇り 15℃

剣沢キャンプ場(6:40)~剣沢御前小舎(7:10)~雷鳥沢キャンプ場(9:15)

 この日から縦走に入る。オーバー手袋を着け、キャンプ場近くの残雪を登る。ピッケルをしまい、そこから別山方向を通じ、分岐から剣御前小舎まで進む。この日はガスが掛かっており視界が悪く、風が強かったため、剣御前小舎から雷鳥沢キャンプ場を確認できなかった。登る登山者とすれ違いながら、雷鳥沢キャンプ場へ下る。雷鳥沢キャンプ場は他の登山者のテントで埋め尽くされてたが、なんとか場所を確保しテントを設営する。今日は午前中で計画コースを終えた。明日の縦走に向けて、午後は皆でのんびり過ごし、岩附OBと合流した。

文責:藤原



8月13日 雨 15℃

雷鳥沢キャンプ場(6:35)〜室堂(7:45)〜一ノ越山荘(8:15)

〜鬼岳(9:45)〜獅子岳(10:25)〜五色ヶ原キャンプ場(12:05)

 朝、雨が降ったり止んだりと不安定な中、出発した。整備された石畳の階段を登り室堂に着く。15分の休憩後出発し、一ノ越で宮野OBが下山された。一ノ越からの山道は滑りやすく切り尖った岩場が続き、更に強風が吹きつけてきたためなかなかペースが上がらなかったが、丁寧に落ち着いて歩き続けた。五色ヶ原野営場手前は木道整備のために道がぬかるんでおり非常に歩きづらかったが、昼頃に無事に到着した。ミルクティーと共にホットココアを作り、お茶の時間を楽しんだ後、雨で濡れた衣類等を乾かすために、余った灯油でラジウスを使用した。

文責:菅原



8月14日

五色ヶ原キャンプ場(6:35)~鳶山(7:20)~越中沢岳(9:15)

~スゴ乗越(11:55)~スゴ乗越小屋(13:10)

 準備運動をした後、岩附OBが下山される。OB不在の状態で、五色ヶ原キャンプ場を出発する。木道をしばらく進んだ後、鳶山を登る。鳶山登頂後は、越中沢岳に向かう。越中沢岳からは、岩稜帯が続く。途中の大岩でロープがある箇所があり、危ない道が続く。ここで丸山、菅原が滑ったが、両者ともに怪我には至らなかった。慎重に下り終わると、スゴの頭まで急登となる。アップダウンを繰り返した後、スゴ乗越につく。樹林帯を進み、急登を登りきって、スゴ乗越小屋に到着した。

文責:才木



8月15日 晴 13℃

スゴ乗越小屋(6:35)~間山(7:35)~北薬師岳(8:40)~薬師岳(10:30)~薬師岳山荘(11:10)~薬師峠キャンプ場(12:00)

 この日は明け方から午前中にかけて絶好の登山日和であった。スゴ乗越小屋を出発し、ハイマツ帯の急坂を登ると登山道に入った。前日の雨の影響で樹林帯の登山道はぬかるんでおり、歩き辛い。稜線上に出ると視界が開け、間山を通り過ぎる辺りまで歩きやすい道が続いていた。しばらく進むと岩稜帯になり、北薬師岳まで慎重に登っていった。その後も岩稜帯が薬師岳手前の急登まで続く。薬師岳山頂で写真撮影をした後、薬師岳山荘までの九十九折りのザレ場を下り、さらに下っていくとガレ道へと続いていた。薬師岳山荘からの先は木道を進み、薬師平から先は急になっていく。沢沿を下って行き、しばらく進むと薬師峠キャンプ場に到着した。

文責:鎌田

 



8月16日(木) 薬師峠キャンプ場~太郎平小屋~折立

  前日の天気図から天気悪化を危惧し4時に朝食をとり早めに下山することとなった。太郎平小屋で井上OBで合流し一緒に下る。最初は丸太階段の下り道が続き、2000m辺りから樹林帯の登山道となる。折立にて合宿を解散した。






contents

東京農業大学農友会山岳部

〒156-0054
東京都世田谷区桜丘1-1-1 
常盤松会館本館3F

TEL 03-3429-8026
Mail:nav1560054@ybb.ne.jp